2023年の「住宅・土地統計調査」（総務省：5年毎の実施）の確報集計結果のよると、全国総住宅数6,502万戸（5年前に比べ51万戸増加）のうち空家は過去最多の900万戸（5年前に比べ51万戸増加）存在し総住宅数に占める空家率の割合は13.8％と過去最高になっています。

今後も更に増えつづけていくと予想されます。

住宅のストックが量的に充足し、環境問題や資源・エネルギー問題がますます深刻化する中で今や社会問題となっている空家問題をこれまでの「住宅を作り古いものは壊す」という世の中から「いいものを作り、時を経てそこに存在し続けてきたことに価値を見出し、それを手入れをし、長く大切に使う」古かっこいい世の中へと移行することが重要であると考えられます。

弊社としましては、適切に維持管理されたストック市場において循環利用される住宅環境を整備することを重視した事業を展開していきます。

• 雑草や樹木の枝が繁茂したり、枯れたまま放置されている状態ですと火災等の危険
  
• 不快な害虫などが発生。
  
• 空き缶やゴミの不法投棄など不衛生な状態。
  
  

以上のようなことが続きますと近隣の方からのクレームにもなります。

• 現状のままで貸すことにより初期費用がかからない。
  
• 借主様が負担することで長く住んでもらえる。
  
• 価値の向上
  

使用用途に応じた自分好みのオーダーメイドリフォームも可能です。

• 自費でDIYするから賃料を安くできる。
• 原状回復義務の免除。